人生には厳しく辛い時があります。病気の痛みに苦しむ時、人間関係で悩む時、事故や災難に遭遇する時など長い人生で様々なことを体験します。私も子供の頃から咳が1ヶ月位止まらない症状が何十回もありました。アトピー性皮膚炎で両足から膿が何ヶ月も出続けたり、39度ほどの高熱も何十回もありました。ギックリ腰が慢性化して何日も起き上がれないことも度々ありました。大型トラックと大型ダンプに衝突されてサンドイッチにされて死にかけたことや、学校や職場の先輩からのいじめも度々ありました。
しかし、振り返って思うとその時は苦しくて、いつこの苦しみが終わるのだろうと必死にもがいていたけれど、全て乗り越えてきています。終わらない痛みや苦しみは無いのだと感じています。後で思うとその頃にいろいろなことを考えているので思考力も鍛えられたり、数多くの経験を積む中で正しい判断力が身についたり、いつもプラス思考で前向きに生きて行く心の力も養われたように思います。
自然界にも様々な節があります。季節の巡りも節。竹がスルスル伸びたら節ができ、節を越えたらまた伸びてを繰り返して成長して行きます。人間の体にも手足にいくつもの関節がありますから可動域が広くなるという仕組みになっています。
年中行事にも節句というものがあり、季節の移り変わりを味わったり、子供の成長に感謝したりすることができます。冬の極寒の時期に雪の中で草花は鍛えられて地中に根をしっかりと張ります。その鍛えの時期を過ぎれば根っこが雪解けの栄養分を吸収して、春の温かさに草花の芽が一気に吹き出します。太陽の陽気で活き活きと上へ上へと伸びていく時がやってきます。
四季の巡りのように、自然界に生きる人間の人生にもいろんな節があり、いろいろな時期があります。それがまた人生の味わいであり醍醐味であるように思います。人生は伸達の波と言って、常に上がったり下がったりと波を打ちながら伸びて行き目標とするところに達することが出来ます。神様が人の魂は常に進化成長していくように仕組んでいるのです。神様や宇宙が一人一人の魂の段階を見て、その人が一番より良い人生になるように育ててくださっております。その神様の仕組みを信じていくところに人間の勇気と希望、また夢や目標というものが明確に定められ、必ず自分の目指すところの目的地に向かって力強く歩んで行けます。目先の辛いこと、厳しいこと、自分の今置かれている境遇などに心を痛めて挫折することなく、未来に明るい気持ちを常に持って前進することが大切です。神様の仕組みを信じること。全ての人の中に潜在的に宿る神性霊性が人生を幸せに切り開く原動力になります。